飯田市、DX推進セミナーを開催[ニュース]
長野県飯田市は2月2日、「課題解決&業務改善のためのDX推進セミナー」をオンライン開催する。
人材確保が難しい中で省力化や生産性向上への対応が求められており、DXやデジタル化の推進は急務となっている。そこで、ITリテラシーの向上と製造業現場の課題解決のため、飯田市では官民連携により、DX推進のワーキンググループ立ち上げのきっかけとなるセミナーを開催する運びとなった。なお、本セミナーはDX推進ワーキンググループ検討会・(公財)南信州・飯田産業センターの主催で行われる。
本セミナーの概要は次の通り。
第1部
信州ITバレー構想の実現に向けて(長野県産業労働部産業立地・IT振興課)
第2部
ワーキンググループの立ち上げについて(主催:DX推進ワーキンググループ検討会)
第3部
事例発表(飯田市で活躍しているベンダー3社より)
◆エヌ・エス・エス株式会社 取締役副社長・胡桃沢知秀氏
テーマ「DX推進のジレンマ~製造現場IoT導入支援の事例から~」
◆三和ロボティクス株式会社 代表取締役社長 ・沢宏宣氏
テーマ「現場の小集団カイゼン活動が推進したDX事例」
◆アルプスウェア株式会社 代表取締役社長・松島英明氏
テーマ「 DX推進で感じたメリットと課題自社の改革例とベンダーとしての視点から」
その他の詳細は飯田市ホームページまで(URL)。
(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)