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豊田市、集金業務のキャッシュレス化・DX化を実現する「enpay(エンペイ)」を導入[ニュース]

豊田市、集金業務のキャッシュレス化・DX化を実現する「enpay(エンペイ)」を導入[ニュース]

豊田市が管轄する公立こども園60施設に「enpay」の導入が決定した。enpayは、株式会社エンペイが提供する、集金業務のキャッシュレス化・DX化を実現するFintech×SaaSプラットフォーム。パソコンとスマホを活用し、現金や紙を一切やり取りすることなく、請求〜支払いまでができる集金業務支援サービス。リアルタイムでの支払い状況の確認や消し込み作業など全て自動管理が可能となっている。また、集金業務だけでなく会計データを自動作成し、会計業務管理までワンストップで行え、業務負担軽減を実現する。


愛知県豊田市役所保育課 副課長 細田晃展氏のコメントは以下のとおり

今、全国的に保育士不足が課題となっています。豊田市では令和3年度から保育業務支援システムを順次導入・運用し、園業務の負担を軽減することで保育士の働きやすい環境づくりを進めています。従来の給食費の請求・徴収業務においても例外ではなく、電話やFAXによる連絡、請求データや口座振替データの作成、イレギュラーな現金集金の対応など、多くの時間が割かれてきました。エンペイの導入により、請求業務にかかる保育士の業務負担軽減はもちろん、支払方法の多様化やキャッシュレス化により多くの保護者の方にとっても利便性が向上することを期待しています。

(執筆:デジタル行政 編集部 渡辺 龍)