大崎市、凸版印刷とデジタル・トランスフォーメーション推進に関する連携協定を締結[ニュース]
宮城県大崎市は、凸版印刷株式会社と「デジタル・トランスフォーメーション推進に関する連携協定」を締結した。
同市は「大崎市デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」を令和4年3月に策定、絶え間ないデジタル変革により住民福祉の向上に取り組み、持続可能なデジタル田園都市を目指すことを表明している。
協定を締結することで、互いに持つ資源やノウハウ、知見を共有するとともに、緊密な相互連携と協働により、市民、行政、地域のデジタル変革の推進を図る。
締結式では、具体的な取り組みの一つとして、DX全般のアドバイスを行う、「DX推進アドバイザー」として選任された、東日本事業本部新事業推進本部 東日本BPR部マネージャー 伊藤道臣(いとう みちおみ)氏に、伊藤市長から委嘱状の交付が行なわれた。
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)