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マイナンバーカード、22年5月1日時点の交付率は44.0%で前月比0.7ポイント増[ニュース]

マイナンバーカード、22年5月1日時点の交付率は44.0%で前月比0.7ポイント増[ニュース]

総務省は、2022年5月1日時点のマイナンバーカード交付率を公表した。

公布枚数は、5,576万5,137枚で、2021年1月1日時点の人口に対する交付枚数率(交付率)は44.0%、前月の43.3%に対して0.7ポイント増加した。

内訳をみると、特別区が48.6%(前月比0.7ポイント増)、指定都市が46.4%(前月比0.8ポイント増)、市(指定都市を除く)が43.2%(前月比0.7ポイント増)、町村は39.8%(前月比0.7ポイント増)。都道府県別では、宮崎県が最も高く、57.1%。これに兵庫県が49.0%、奈良県が48.0%と続いている。
一方で普及率が最も低いのは沖縄県で35.3%、これに続いて高知県が36.0%、新潟県が37.3%と低い。

地方自治体の交付率上位は、“特別区・市”においては、前月1位であった宮崎県都城市が78.6%で1位。2位は兵庫県養父市で76.5%、3位が石川県加賀市で73.5%。

“町・村”においては、新潟県粟島浦村が84.3%で1位になった。

(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)