つくばスマートシティアプリ「つくスマ」配信開始 [ニュース]
つくば市は、市内在住・在勤者に各種情報を提供するスマートフォン向けアプリケーション「つくスマ」の配信を、4月11日から開始した。
本アプリは、つくばスマートシティ協議会の事業の一環として、つくば市、凸版印刷株式会社、株式会社アスコエパートナーズの3者により共同開発したもの。居住地区や年代、家族構成、受け取りたい情報の種類などを登録(任意)すると、その設定条件に応じた情報がプッシュ配信されるほか、各種行政手続きや地図情報等を簡単に探すことができる。また、約140の国・地域の人々が生活する国際性・多様性を有するつくば市の特性を踏まえ、多言語表示にも対応している。
今後は、つくばスーパーサイエンスシティ構想の様々な先端的サービスを、ワンストップで操作できるアプリとして活用していく予定。併せて、シニア向けアプリ講習会の開催など、世代間の情報格差の緩和や解消も視野に入れ、本アプリの普及を図っていく、としている。
チラシのPDF版URL
https://prtimes.jp/a/?f=d28199-20220411-be2d07f0240eac1fda8aaf50cc7fad2b.pdf
【アプリ名称】
◆つくばスマートシティアプリ
「つくスマ」
◆Tsukuba Smart City App
「TsukuSma」
【主な機能】
◆プッシュ通知
◆案内手続ナビ
◆地域マップ
※対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語
(外国語表示は自動翻訳)
【主な対象者】
つくば市民(市内に通勤、通学されている人を含む)
【開発元】
凸版印刷株式会社、株式会社アスコエパートナーズ
アプリのダウンロード方法や特徴はチラシを確認のこと。
※「つくスマ」の制作には、凸版印刷株式会社の自治体ポータルサービス「クラシラセル™」が使用されている。
(執筆:デジタル行政 編集部 與那嶺 俊)