山口県、「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」の成果発表会を3/25に開催[ニュース]
山口県は、スタートアップ企業等と山口県によるデジタル技術を活用した地域・行政課題の解決を目指す共同プロジェクトである「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」の成果発表会を、3月25日(金)13時半よりオンラインで開催する。
県内の7つのプロジェクトについて、取組状況の報告と開発アプリ等のデモ展示等を行う予定をしている。
・ 阿武町(健康福祉課) × (株)アイシン
「聴力の弱い方ともスムーズな意思疎通ができる相談支援ツールの開発」
・ 山口市(清掃事務所) × (株)G-Place
「スマホで完結!粗大ごみ申込の市民負担を減らすツールの開発」
・ 周南市(道路課) × あっとクリエーション(株)
「全長1,200kmの市道メンテナンスを官民まるごとDXしたい!」
・ 防府市(地域振興課) × (株)ワイズリーディング
「近くの公民館(出張所)をもっと便利に。誰もが使いやすいオンライン窓口を作りたい!」
〈県庁編〉
・ 環境政策課 × (株)TAGRE
「ナッジやゲーミフィケーションで、子どもたちの環境学習を行動変容につなげたい!」
・ 観光政策課 × Intelligence Design(株)
「主要観光地の訪問者数をタイムリーに把握し、観光対応に活かしたい!」
・ 農業振興課 × サグリ(株)
「衛星・ドローンを活用し、農地の作付状況をスマートに把握したい!」
加えて、神戸市 医療・新産業本部 新産業部 新産業課 イノベーション専門官・織田尭氏による先進事例紹介も予定している。
視聴の申し込みはこちらから可能。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_-dXAtMaTRi-Y1cp3jtDTiA
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)