彦根市、「災害時等における無人航空機の運用に関する協定」を締結[ニュース]
滋賀県彦根市の消防本部は、今後、起こると言われている南海トラフ地震や、鈴鹿西縁断層帯地震など甚大な被害が想定されている各種災害において、効果的に情報収集を行うため、無人航空機(ドローン)による災害情報の収集等の協力について、株式会社プロクルーならびに株式会社ライズの2社と令和4年2月9日に協定を締結した。
今回の協定により、災害対応時に必要な無人航空機および操作人員の派遣を受けるとともに、特殊な技能、知識を有する指導員による訓練や研修等の協力を得ることで、消防体制の強化、充実に努めていく。
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)