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マイナンバーカード、22年2月1日時点の交付率は41.8%で前月比0.8ポイント増[ニュース]

マイナンバーカード、22年2月1日時点の交付率は41.8%で前月比0.8ポイント増[ニュース]

総務省は、2022年2月1日時点のマイナンバーカード交付率を公表した。

公布枚数は、5288万461枚で、2021年1月1日時点の人口に対する交付枚数率(交付率)は41.8%、前月の41.0%に対して0.8ポイントの増加にとどまった。

内訳をみると、特別区が46.2%(前月比0.9ポイント増)、指定都市が43.9%(前月比0.8ポイント増)、市(指定都市を除く)が41.0%(前月比0.8ポイント増)、町村は37.5%(前月比1.3ポイント増)。都道府県別では、宮崎県が最も高く、54.6%。最も低いのは沖縄県の33.4%。

地方自治体の交付率上位は、“特別区・市”においては、前月1位であった宮崎県都城市が76.1%で1位。2位は兵庫県養父市(73.4%)で、前々月まで1位の石川県加賀市は3位(72.4%)になった。

“町・村”においては、前月に続き、大分県姫島村が78.0%で1位になった。

(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)