佐久市、『FMリモート市役所“特別版”』を配信スタート[ニュース]
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長野県佐久市は、日本初の自治体が運営するSlackを活用した移住のオンラインサロン「リモート市役所」が、2022年1月25日にサービス開始1周年を迎えた。
また、参加者が1500名を突破したことに伴い、1月25日より、佐久市の生活や移住に役立つ情報を発信するラジオコンテンツ「FMリモート市役所“特別版”」の配信を開始した。
「リモート市役所」とは、佐久市が取り組む移住政策・シティプロモーションの１つであり、「Slack」を活用した移住や暮らしの相談などに対応する、移住の新しいプラットフォームで、佐久市や移住のリアルな情報発信や、市民との気軽な情報交換を促進している。
また、佐久市や移住の課題に対してアイディアディスカッションを行い、課題解決につながるアイディアは実現に向けた取り組みを行っている。
2021年7月には、リモート市役所内の投稿から着想・企画した試住の支援＆補助金サービス「Shijuly（シジュリー）」を発表。2021年8月には、リモート市役所参加者より応募を募り、リモート市役所課長・職員を認定し、課長を中心とした新企画「FMリモート市役所」などのコンテンツを中心にコミュニケーションの活性化を行っている。
FMリモート市役所“特別版”の概要は下記のとおりである。
タイトル ：FMリモート市役所“特別版” 「佐久 vs 軽井沢 スペシャル！」
放送日 ：2022年1月25日(火)11:00より配信開始
※配信後はいつでも試聴いただくことが可能。
実施時間 ：30分程度
内容 ：佐久市の生活や移住に役立つ情報を発信する番組。
特別版では「佐久市」に加え、お隣「軽井沢町」からも
それぞれゲストを招き、佐久市の魅力を浮き彫りにしていく。
参加方法 ：https://anchor.fm/fm-remote-cityoffice
または、「リモート市役所」HP「アイデア課」ページ内の「FMリモート市役所を聴く」から視聴できる。
（執筆：デジタル行政 編集部 野下 智之）