宇都宮市、ITbookホールディングス社と行政DX推進に関する連携協定書の電子化を電子契約DX-Signにて実現[ニュース]
栃木県宇都宮市は、ITbookホールディングス株式会社の電子契約サービス「DX-Sign」利用で、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関する業務協定書の電子化を実現した。
(電子契約サービス | DX-Sign公式ホームページ: https://www.dx-sign.jp/ )
宇都宮市とITbookホールディングス社はシステムの標準化・共通化やGov-Cloudの活用、マイナンバーカードの普及啓発・利活用などの行政DXを推進するため、相互に連携・協力する「行政DXの推進」に関する連携協定を締結し、市民サービスの向上と行政事務の効率化に向けて取り組んでいる。
協定の締結式では宇都宮市長とITbookホールディングス社の代表取締役 前俊守氏がWEB会議システムを通じ協定書へ電磁的なサインを実施。DX-Signにて、電子化された双方合意の協定書をクラウド上で管理した。
コロナ禍において自治体では、一層の業務効率化とDX推進、そしてサービスを利用する住民の利便性向上に迫られている。
DX-Sign利用で、行政・自治体のDX推進やシステムの共通化が実現できる。電子契約の運用実績が「デジタル行政」実現の基盤となっていくだろう。
(執筆:デジタル行政 編集部 和泉 理子)