「ひろしま型スマート農業プロジェクト」参加企業の募集 [ニュース]
広島県では,農業分野でのDXの一環として,収益性の高い経営モデルを確立する「ひろしま型スマート農業プロジェクト(ひろしまseedbox)」を実施している。
このプロジェクトは,実証費用を県が支援し,県内農業者の畑を実証フィールドとすることで,データを収集しながら,技術のカスタマイズを行い,最長3年間の取組で,経営モデルを確立するもの。
R4年度プロジェクトの実施に向け,スマート農業技術の導入効果が高い3つのテーマを選定し,参加企業等を募集する。また,R3年度からスタートした3つのプロジェクトの取組状況について,報告会を開催する。
1. R4年度プロジェクトの参加企業等の募集について
(1)公募する実証プロジェクトのテーマ
(2)スケジュール
○公募期間
令和3年12月15日(水)〜令和4年1月18日(火)
○審査結果発表
令和4年2月15日(火)
○実証プロジェクト開始
令和4年2月下旬
(3)公募対象
スマート農業技術を持つ全国の企業,団体等
(4)実証プロジェクトの概要
○県内の農業者の畑を実証フィールドとし,企業等が農業者等の協力を得ながら,データを収集し,技術のカスタマイズを行う。
○実証の期間は最長3年間とし,県内で導入可能な経営モデルの確立をゴールとする。
○実証フィールドでの技術の開発状況の展示や,確立された経営モデルの成果発表会を行い,県内の農業者への導入を促進していく。
(5)公募内容
応募方法などについては,以下のURLで公表。
公式ウェブサイト:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/82/sumano-r4idea.html
2. R3年度プロジェクトの実績報告会について別紙「ひろしまseedboxセミナー」のチラシを参照のこと
(執筆:デジタル行政 編集部 與那嶺 俊)