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福島県塙町、商店、農業者、地域住民団体等と産直ECサイトをオープン、農産物のサブスクビジネスを開始[ニュース]

福島県塙町、商店、農業者、地域住民団体等と産直ECサイトをオープン、農産物のサブスクビジネスを開始[ニュース]

福島県東白川郡塙町の『塙町ふるさと産業おこし連絡協議会』は、産直ECサイト「はなマ」を開設し、利活用への取り組みで生まれた「ぬか床」と、福島県塙町の野菜を組み合わせてお届けするサブスクリプション型サービス「はなマのぬかどこ定期便」を、2021年11月19日(金)より開始した。

塙町ふるさと産業おこし連絡協議会は、町、商店、農業者、地域住民団体などが協同して地域の魅力向上や、地場産品の紹介などを行い、働きがいのある地域をつくりあげていくことを目標に組織された任意団体である。塙町の魅力を発信し、地場産業の育成と、地域住民の生きがい創出のため、官民連携し平成元年から活動している。

福島県南部にある塙町は、東西に広い地形で町のほぼ中央をダムの無い一級河川久慈川が縦断する源流の町として知られ、その久慈川に注ぐ何本もの川に育まれた豊かな水や、約1000万年以上も前の太古からの贈り物である貝化石が多く産出するミネラル豊富な土壌で、美味しい農産物や豊かな森を育んできた。

「塙町ふるさと産業おこし連絡協議会」では、町で作られるミネラル豊富な美味しい貝化石米、その精米の際に出る良質な「ぬか」がほとんど利用されずに廃棄されていることに着目。
美味しいお米=美味しい「ぬか」に違いないと、コロナ禍の免疫向上ブームも踏まえ、「ぬか床」の商品開発に取り組むことにした。

【はなマのぬかどこ定期便】
料金:4,870円/月(税込) 自動更新
配送:月2回隔週発送
・初回に、ぬか床とぬか漬け用野菜を配送
・2回目以降は、ぬか漬け用野菜+サプライズ商品(はなわの産品)
送料:含む
サービス対象エリア:東北・関東・甲信越・北陸・東海・関西地方

お申込みはこちらから

(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)