横浜市、第38回Y-PORTオンラインワークショップ開催[ニュース]

横浜市、第38回Y-PORTオンラインワークショップ開催[ニュース]

神奈川県横浜市は、Y-PORT事業の取組を通じた新興国等での都市インフラ事業への企業の海外展開を促進するため、横浜市と民間企業・大学・NPO及び、国や公的機関との情報交換・意見交換を行う場である「第38回Y-PORTワークショップ」の参加募集を始めた。

今回のワークショップでは、国土交通省から 3D 都市モデルのオープン化プロジェクトの紹介、Y-PORT 事業担当者からアジア・スマートシティ会議におけるバーチャル展示会や、Y-PORT センター公民連携オフィスGALERIO における取組を紹介し、これからのプロモーションについて議論する予定。

■Y-PORTワークショップの参加要件

・Y-PORT事業を通じた海外における環境に配慮した都市づくりに関心がある企業等
・横浜市内に本社や営業所など、活動の拠点を有する、若しくは横浜市及び市内企業との連携を具体的に検討している企業等

■参加者募集中のY-PORTワークショップ

・日時:2021年10月14日(木)午後3時~午後5時(予定)
・テーマ:バーチャルコンテンツ(3D都市モデル)を活用したプロモーション
 第38回Y-PORTワークショップちらし(PDF:634KB)
・開催形式:ウェビナー(ウェブ上オンラインセミナー)
・情報提供者(予定):国土交通省、Code for YOKOHAMA、横浜市
・参加申込方法:Y-PORT事業ウェブサイト参照(外部サイト)

■プログラム概要

1.Y-PORT事業における海外への都市インフラのプロモーションの取組
  (アジア・スマートシティ会議でのバーチャル展示会等)について
2.【事例紹介】国土交通省PLATEAUプロジェクト
  国土交通省 都市局都市政策課 内山裕弥 課長代理
3.【事例紹介】バーチャルみなとみらい
  ※昨年度国際協力課の事業で制作したVRコンテンツ
   Code for YOKOHAMA 小林厳生 理事
4.登壇者によるパネルディスカッション


(執筆:デジタル行政 編集部 和泉 理子)