紫波町、バーチャル町役場を目指して公式アプリ「しわなび」を配信[ニュース]
岩手県紫波郡紫波町は9月8日、紫波町の公式アプリ「しわなび」を配信開始した。
「しわなび」は紫波町と株式会社エルテスが、デジタル分野の公民連携プロジェクトの第一弾としてリリースをするもの。紫波町が提供する様々な情報を網羅し、一覧できる情報ポータル機能を持った総合ポータルアプリとなっている。
現在は、町からの大切なお知らせや防災情報、地域交通、デマンド型乗合バスの予約、健康増進アプリなどの行政サービスにアクセスが可能。今後もしわなびは行政サービス提供のプラットフォームとして、行政手続きが簡単にできる「バーチャル町役場」を目指し、新たなコンテンツを追加していく予定となっている。
しわなびの特徴は下記の通り。
(1) 「しわなび」のホーム画面から直接町のホームページにアクセス可能。必要な情報をすぐに確認できる。
(2) 「しわなび」内のアプリ一覧から、町に関連するアプリをすぐに起動できる。
(3) 今後リリース予定のお散歩アプリで貯めたポイントを使って、懸賞などのイベントを企画している。
その他の詳細情報はしわなび公式サイトまで(URL)。
(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)