土浦市、テレワークとサイクリングによる移住体験ツアーを実施[ニュース]
茨城県土浦市は8月26日~28日の3日間、「自転車のまちつちうら」テレワーク移住体験ツアーを開催する。
土浦市は、東京駅から特急で約50分、高速道路で約1時間にある町で、都心と近い距離に位置している。また、ナショナルサイクルルートに指定された「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の中心に位置し、充実したサイクリング環境を有する「自転車のまち」でもある。
今回は土浦市では、地方への移住や二拠点生活に関心のある人を対象として、テレワークとサイクリングの生活体験をしてもらうツアーを実施する。
テレワーク移住体験ツアーの概要は次のとおり。
【日程】
令和3年8月26日(木)~8月28日(土)2泊3日
【募集人数】
5組(1組4名様まで)※対象:小学生以上、茨城県外在住者に限る。
【滞在場所】
「星野リゾート BEB5土浦」
【参加費】
8,000円/名(大人・子ども共通)
【内容】
全国初・駅直結のサイクリストのための施設「りんりんスクエア土浦」や滞在先の「星野リゾート BEB5土浦」を拠点に、つくば霞ヶ浦りんりんロードや土浦市内などでサイクリングを楽しむことができる。また、同施設内コワーキングスペース「Lap’s」をはじめ、BEB5土浦、駅ビル「プレイアトレ土浦」内のカフェ等、周辺にはテレワークスポットが充実している。
なお、サイクリング体験、テレワーク、移住者交流会&移住相談会、アンケートは、必ず行う。
ツアー内では以下のメニューを実施予定。
◆サイクリング体験
市内周辺で、希望のコースを自由にサイクリング。出発前に出発式を予定。
◆移住者交流会&移住相談会。
先輩移住者を招いて、実際の移住体験談を伺う。また、市職員や宅建協会会員が、移住に係る制度・子育て環境・住宅事情など、移住を検討する際に気になる様々な疑問・質問に答える。
(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)