島根県江津市の子育て支援事業にデジタルギフト付ギフトを2年連続採択
島根県江津市は、2024年に実施する市独自の子育て支援事業「江津市ベイビーボックスプレゼント事業」において、株式会社ギフティ(本社:東京都品川区、代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉、以下「ギフティ」)を2023年に続き採択した。この事業の一環として、江津市オリジナル仕様の子育て支援ギフト「ごうつベイビーボックス」が企画・提供された。
「江津市ベイビーボックスプレゼント事業」について
島根県江津市は、市独自の子育て支援事業として「江津市ベイビーボックスプレゼント事業」を実施している。本事業は、子どもの健やかな成長と安心して子育てができる環境づくりを応援することが目的。2024年9月30日(月)以降に出生届を提出した江津市内在住の家庭を対象に、子育て支援ギフト「ごうつベイビーボックス」を贈呈している。
子育て支援ギフト「ごうつベイビーボックス」について
このギフトボックスは、ベビー服やおもちゃ、マザーバッグなど育児に役立つ10点のモノのギフトと、デジタルギフト「ごうつベイビーeGift」を詰め合わせたもので、1人あたり5万円相当の内容となっている。
「ごうつベイビーeGift」の用途
育児関連ブランド:ナルミヤ・インターナショナル、DADWAY、ボーネルンドなど飲食店ブランド:サーティワン、大戶屋などその他:図書カード、Amazon、LAWSONなど |
出産直後にも便利で、子どもはもちろん子育て中の家庭でも使える900 種類以上のラインナップ。
「ごうつベイビーボックス」を贈呈したご家庭に対して実施したアンケートにおいて、全体の約95%の方から満足しているとの回答を得た。この結果から、住民満足度の高い施策であるとの評価を受け、2024年度も同事業の継続採択に至った。
さらに、アンケートでは以下の声も寄せられており、本事業に対するポジティブな反応が多く見られた。
- 「他の市町村に住んでいる人に自慢できた」
- 「市からお祝いをしてもらえたことが嬉しかった」
(執筆:デジタル行政 編集部)