山形県山形市、社会人向けDX人材研修プログラムを導入[ニュース]

山形県山形市、社会人向けDX人材研修プログラムを導入[ニュース]

山形県山形市は、DXに関わることのできる人材を育成するための「DX人材育成講座」を主催する。
山形市は当講座のプログラムとして、東京都港区のライフイズテック株式会社が提供する社会人向けDX人材研修プログラムを採用した。

講座開始の経緯

近年、地域企業における人手不足の影響が深刻さを増している。
人手不足解消のため、業務効率化や生産性向上などが可能なデジタル技術の導入が求められており、DX人材の重要性が高まっているといえる。
山形市では、市民にとって働きやすい環境づくりを推進している。
市内企業の魅力向上を図る取り組みの一環として、本年から​​「DX人材育成講座」を始めることになった。

講座情報詳細

本講座は、DX人材の育成や市内企業でのDXの底上げを図るもの。
講座の対象者は、山形市の在勤者。
2日間の講座を2回実施し、どちらの回も講座の内容は同一。
2024年11月14日・15日実施分の申込締め切りは10月31日、2025年1月22日・23日実施分の締め切りは1月7日を予定。
開催時間はどちらの日程でも午前9時から午後5時まで。
講座では、ライフイズテック株式会社が提供する短期集中・実践型研修プログラムである「DXレディネス研修」が活用される。

(執筆:デジタル行政 編集部)