秋田県鹿角市、株式会社フォーバルにDX促進支援事業を2年連続受託[ニュース]
秋田県鹿角市は、東京都渋谷区の次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバルに、「中小企業伴走型DX促進支援事業」を2年連続で委託した。
背景
鹿角市における事業者の環境は近年、大きな変革の時期にある。
日常のデジタル化が進行することで、顧客・社会のニーズや市場環境が変化しつつあり、企業の成長にもDXが不可欠になりつつある。
株式会社フォーバルは全国の中小・小規模事業者へDXの伴走支援を行っており、令和5年度に鹿角市にてDX促進支援事業を受託した。
その結果、優秀な成績を残したため、今年度も受託に至った。
本事業では、企業の経営状況を可視化することで、市内の企業がDXの重要性を理解することを目指す。
鹿角市は、本事業に多くの企業が興味を持ち、これをきっかけに自社を見つめ直してビジネス変革のきっかけにしてもらうことを期待している。
事業内容
本事業の内容は以下の通り。
1.支援企業の募集活動
2.DX実践に向けた伴走支援
(経営目標を設定・支援した企業のDX経営状態の可視化・分析・ DX実行計画策定・デジタルツールのマッチングなど)
3.事例執筆業務
4.定期報告
5.その他事業に必要な一切の業務
6.実施報告書の作成と提出
(執筆:デジタル行政 編集部)