浜松市、リモートアクセスサービスの導入で働き方改革とDX推進を実現[ニュース]
静岡県浜松市は、株式会社レコモットと協働し「moconavi RDS LGWANリモートアクセスサービス」を導入した。浜松市がすでに導入済みであるモバイルパソコン「Chromebook」から、今回新たに取り入れたリモートアクセスサービスを利用することで、職員の業務効率化や働き方改善を図る。
概要
「moconavi RDS LGWANリモートアクセスサービス」は、外出先や自宅からでも庁内システムへのアクセスを可能にしたサービスである。
このサービスの導入で浜松市は、職員の良好なリモート環境を整えることに加え、高いセキュリティと費用削減を実現した。
導入の背景と効果
人口およそ78万人の政令指定都市である浜松市では、紙ベースでの業務を見直すほか、これまでにもデジタル化を進めてきた。
そこで今回、さらなる業務パフォーマンスの向上を目指し「moconavi RDS LGWANリモートアクセスサービス」を導入した。
浜松市はこれにより業務効率化や住民へのサービス向上を推進。利用している職員からも高い評価を得ている。子育て中の職員からも「子どもと過ごせる時間が増えた」と好評を得ている。
(執筆:デジタル行政 編集部)