静岡県浜松市、浜松市データ連携基盤活用サービス実装支援補助金の募集を開始[ニュース]
静岡県浜松市で行われている「浜松市データ連携基盤活用実装支援補助金」について、
2024年度における募集が開始された。浜松市が用意したエリア・データ連携基盤からのデータの取得もしくは当該基盤へのデータ提供を伴なうサービス事業者が補助金の対象となる。
制度の概要
浜松市は、2022年度にデータ連携基盤活用実装支援補助金を制度化した。
市内でのデータ連携基盤の活用に取り組む民間企業を支援することで、先端サービスの実装による浜松市の課題解決や市民の生活の質向上を目指している。
補助金の詳細
今回の募集において対象となるのは、2024年度内に浜松市内を対象地域としてデータ連携基盤を利用したサービスの実装を目標とし、サービスの開発に取り組んでいる事業者だ。対象経費は以下のとおり。
- 設備備品費
- 消耗品費
- 謝金・外注費
- 保守費
- 改造修理費
- 賃借料 など
補助率は対象経費の3分の2までで、対象期間は補助金交付決定日から令和7年3月15日までとなっている。募集期間は令和6年4月22日から令和6年5月13日17時15分までだ。
申請時には提出書類一式を用意し、浜松市デジタル・スマートシティ推進課まで郵送もしくは持参によって提出する。ただし、一部の提出書類はオンラインでの提出にも対応している。
(執筆:デジタル行政 編集部)