福岡県大川市、マイナンバーカード活用促進のためパンフレットを制作[ニュース]
福岡県大川市は、合同会社DMM.comの地方創生事業と共同で、マイナンバーカードの活用を促進するためのパンフレットを制作した。パンフレットは2024年2月26日から大川市の公式ホームページで公開されるほか、市内全14カ所で無料配布される。
実施背景
大川市は2021年10月に「デジタルトランスフォーメーション加速化事業」を開始し、デジタル技術による業務効率改善や、マイナンバーカードを活用した行政手続きのオンライン化など地域課題の解決を進めてきた。
現在、大川市におけるマイナンバーカード普及率は70%を超えており、次のフェーズとしてマイナンバーカードの活用を促進する必要性がある。今回作成されたパンフレットは、マイナンバーカードの活用方法をビジュアルで分かりやすく伝えるものだ。これにより、高齢者にもサービスが利用しやすくなると期待される。
概要
配布されるパンフレットは、A4三つ折り・フルカラーの体裁で、マイナポータルや申請書作成支援システムなど、さまざまな情報が掲載されている。
パンフレットは2024年2月26日より、以下の場所で配布が行われている。
- 大川市役所中央玄関入口・各窓口
- 大川勤労青少年ホーム
- 大川市民体育館
- 大川商工会議所
- 大川市文化センター
- 大川市立図書館
- 大川市子育て支援総合施設モッカランド
- 大川市勤労者総合福祉センター
- 各コミュニティセンター
(執筆:デジタル行政 編集部)