茨城県、県立高等学校等81校にプログラミング学習用EdTech教材を導入[ニュース]
茨城県は、県内の高等学校81校にて、ライフイズテック株式会社が提供するプログラミングの学習教材「Life is Tech! Lesson」を導入した。
概要
茨城県はプログラミング能力に長けた中高生を育成する「プログラミング・エキスパート育成事業」を実施しており、ICT教育に力を注いでいる。
プログラミング教材を開発しているライフイズテック株式会社は、この育成事業に2018年度から参画し、中高生を対象にプログラミングを通じて日常における課題の解決を目指す学習プログラムを提供してきた。
今年度からは、高等学校における「情報1」科目の必修化に伴って学習環境・指導環境の整備を図り、「Life is Tech! Lesson」を全ての茨城県立高等学校へ導入する運びとなった。
教材紹介
「Life is Tech! Lesson」はライフイズテック株式会社が提供するプログラミング学習用EdTech教材であり、2022年7月現在500の自治体で導入されている。担当教員にプログラミング教育の経験がなくても簡単に導入できることや、個々の生徒に合わせた最適な学習プログラムを実現できることが特長だ。また、卒業までの3年間利用ができ、共通テスト対策や探求学習などさまざまな状況で活用できる。
茨城県は「Life is Tech! Lesson」に期待を寄せている。
(執筆:デジタル行政 編集部)