長浜市、デジタル技術を活用した地域課題を解決するための実証実験を支援[ニュース]
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滋賀県長浜市は、「令和5年度 長浜市DX実証実験プロジェクト事業」プロジェクト実施者の公募を開始した。
長浜市をフィールドにデジタル技術を活用した実証実験に取り組むプロジェクト実施者を対象に、実証フィールドの仲介、広報支援、行政データ提供や補助金交付などを行う事業を、令和4年度に引き続き本年度も実施する。
同市が「解決したい課題」は以下の通り
- 1 市民の身近に図書館サービスがある体制づくり
- 2 子どもの読書活動の活性化
- 3 地域資料サービスの実践
- 4 ごみ収集等に関する緊急連絡等の円滑化
- 5 ごみの不適正排出・不法投棄の防止対策
- 6 テクノロジーを活用したカラスの追い払い等
- 7 デジタルによる重層的支援体制の整備
- 8 AIを活用した心の健康に関する悩み相談事業
- 9 AIを活用したゲートキーパーの養成・レベルアップ事業
- 10 予防接種予診票の電子化・予防接種記録と接種スケジュールの管理及び接種勧奨の電子化
- 11人工衛星データを活用した農地パトロールや作付調査
- 12 地域公共交通の運行状況の見える化
- 13 デマンド型乗合タクシー運行管理業務の効率化
- 14 本市の地域課題の解決や市民生活の質の向上に資する事業提案（フリー提案）
課題の詳細は以下に記載されている
https://prtimes.jp/a/?f=d96659-20230328-7cd733a45925f02178b229941f44bb36.pdf
補助率・限度額については、補助対象経費の2/3以内、1件あたりの上限額は300万円
公募や補助事業の詳細は、こちらから。https://www.city.nagahama.lg.jp/0000012704.html
（執筆：デジタル行政 編集部 野下 智之）