横浜市、ガーデンネックレス横浜 2023 にセガ エックスディーのAR技術を活用[ニュース]
横浜市が2023年3月25日(土)に開催する「ガーデンネックレス横浜 2023」にて、株式会社セガ エックスディーの企画・開発したARコンテンツを活用する事となった。横浜市は同イベントを3月25日(土)から6月11日(日)まで開催し、その間、横浜海上にて「AR巨大ガーデンベア」を、スマートフォンを通して映し出す。横浜市は、セガ エックスディーのAR技術を取り入れた参加型イベントで観光を支援する。
※里山ガーデンフェスタは5月7日(日)まで
「AR巨大ガーデンベア」について
イベント期間中特定エリアにて、スマートフォンからWebカメラをかざすことで、同イベントのマスコットキャラクターである”うごく”巨大ガーデンベアが横浜海上に出現する。アプリのダウンロードは特に不要で、参加者はWebサイトから気軽に楽しめる。
利用ステップ
⓪指定のビューポイントに向かう
①QRコードを読み取り、スタートボタンを押す
②周囲の建物をスキャンする
端末環境
- iPhone(Safari最新版)、Android(Chrome最新版)
- インターネット接続
- 位置情報(GPS)
- カメラ機能
「 ガーデンネックレス横浜 2023 」について
ガーデンネックレス横浜は、横浜市が推進する「ガーデンシティ横浜」を牽引するプロジェクトだ。横浜市は2027年に開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」に向けて、複数の取り組みを実施している。
- みなとエリア:サクラ・チューリップなどで街を彩る。5月には「横浜ローズウィーク」が開催される。
- 里山ガーデン:市内最大級となる1万㎡もの大花壇。横浜市内産の100品種もの花々が咲いている。
今回、AR技術で映し出されるガーデンベア。由来として、英語「BEAR」には「クマ」のほかに「花をつける・実を結ぶ」という意味がある。横浜の海上ではスマートフォンを通して、花いっぱいのアフロヘアが見られる予定だ。
(執筆:デジタル行政 編集部)