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埼玉県ふじみ野市、キエーロ専用アプリをリリース[ニュース]

埼玉県ふじみ野市、キエーロ専用アプリをリリース[ニュース]

埼玉県ふじみ野市は、文京学院大学と共同で「キエーロがフエーロ」プロジェクトを推進している。この施策は、文京学院大学心理学科の学生とふじみ野市の環境課職員が連携して進めている官学連携事業だ。その一環としてアプリ「キエーロ AT ふじみ野市×文京学院大学OBOG」をリリースした。

リリースの背景

埼玉県ふじみ野市は生ごみ処理機「ベランダdeキエーロ」を販売することで「キエーロがフエーロ」プロジェクトの普及を推進している。生ごみを分解できるベランダdeキエーロの拡大で、生ごみの減量化を図る狙いだ。埼玉県ふじみ野市は生ごみ処理機をより普及させるため、文京学院大学と共同でアプリを開発。このアプリは文京学院大学の学生が、ノーコードでシステムを作成した。

アプリの概要

「キエーロ AT ふじみ野市×文京学院大学OBOG」を活用することで、キエーロに関する意見交換ができる。キエーロを利用している住民や、キエーロの使い方を知りたい住民を対象にアプリを活用してもらい、生ごみ処理機のさらなる普及を目指す。キエーロの側面には絵を描けるような黒板が設置されており、オリジナルの装飾が可能だ。アプリのユーザーはキエーロを使用する様子を投稿したり、オリジナルに装飾したキエーロを共有できる。

このアプリは、スマートフォンやタブレットなどのデジタル端末から利用できる。ふじみ野市のホームページに掲載されているQRコードを読み込むことでダウンロードが可能だ。

参考:ふじみ野市キエーロ専用アプリをリリースしました/ふじみ野市 

(執筆:デジタル行政 編集部)