総務省、「第7回 地方公共団体における統計データ利活用表彰」の受賞団体を公表-総務大臣賞は神戸市-[ニュース]
総務省は、客観的な統計データに基づく的確かつ効率的な行政運営を促進する観点から、地方公共団体における統計データの利活用を推進することを目的に、統計データを利活用した行政施策の立案や行政サービスの改善等の優れた取組を進める地方公共団体に対して平成28年より実施している「地方公共団体における統計データ利活用表彰」の結果を公表した。
今回の受賞団体および取り組み内容は以下の通りである。
【総務大臣賞】
兵庫県神戸市
「データ分析をDIY ~神戸データラウンジ~」
【統計局長賞】
岐阜県関市
「ビッグデータを使用した効果的な自治体データベースの作成と多事業展開」
【特別賞】
東京都港区
「新型コロナウイルス感染症による港区在住者、訪問者、事業所の動向と都市機能への影響の実態に関する研究――多様なデータの活用による動態の最新動向へのアプローチ」
和歌山県
「和歌山県における空き家分布の推定」
長崎県
「長崎県移動理由アンケート調査事業」
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)