新宿区 デジタルマップを活用したスタンプラリーを実施 [ニュース]
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東京都は、「観光行動データを活用したマーケティング等支援事業」において、株式会社Stroly（※）の技術を活用し、新宿区内の観光デジタルマップによる取組を実施する。
この取組では、訪都旅行者にデジタルマップのスタンプラリー機能を活用してもらい、マップ内の周遊に関する検証を行う。実施期間終了後には、都内観光関連事業者によるマーケティング等に活用できるように利用状況等のデータを公開する予定。
（※）位置情報と連動した独自のオンラインマップのプラットフォームを用いた提案を行い、都政課題の解決に向けたスタートアップピッチイベントUPGRADE with TOKYO第１回において優勝
【取組の概要】
１.実施期間：令和４年９月８日（木）から令和４年１１月３０日（水）まで
２.対象地域：新宿区内
３.実施概要：
〇実施期間中、観光スポット等を巡るスタンプラリーを楽しめるマップを公開。
・マップ名：新宿歴史絵図（https://tokyo.stroly.com/）
〇史跡や寺社などの歴史関係の観光スポットとともに、飲食店や歩いた後の疲れを癒す銭湯の情報などを多数掲載し、街歩き等に活用できる。
〇この取組により、東京都はデジタルマップの利用状況等のデータを、個人を特定できない形で収集する。
４.特典等：
〇１か所の観光スポット等につき20ポイントとし、計100ポイントを獲得した先着300名に、東京都と民間企業が共同開発する「東京おみやげ」から、「お代官様の金平糖」をプレゼント。
※ 下記の窓口で係員に100ポイント獲得画面を提示すること。
(1) 東京観光情報センター 東京都庁（新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎1階）
(2) 東京観光情報センター バスタ新宿（渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 バスタ新宿3階）
https://www.gotokyo.org/jp/plan/tourist-info-center/index.html
５.今後の予定：
令和５年３月頃：収集したデータを加工し、オープンデータとして公開
（執筆：デジタル行政 編集部 與那嶺 俊）