会津若松市、飲食店・酒造業者と連携し「会津SAKEガチャプロジェクト」を開始[ニュース]
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福島県会津若松市は7月1日より、飲食店・酒造業者と連携し「会津SAKEガチャプロジェクト」を開始した。
会津SAKEガチャプロジェクトは、会津清酒の消費拡大を目的に、飲食店と連携しながら、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている酒造業界を応援するプロジェクト。7月1日現在、会津若松市内の87店舗が参加している。
参加店舗を利用したお客全員に、会津清酒（純米吟醸）の乾杯酒を1杯無料サービスするほか、参加店舗で一人当たり2,000円分以上の支払いをされた場合には、ポイントがもらえるガチャ抽選券をコミュニケーションアプリ「LINE」上で発行し、同ポイントを集めることで各コースの抽選会にも応募することができる。
本プロジェクトの概要は次の通り。
「会津清酒で乾杯！」事業
参加店舗を利用したお客全員に、会津清酒（純米吟醸）の乾杯酒を1杯無料サービス。
※ただし、乾杯酒が無くなり次第終了となります。
ガチャして抽選事業
参加店舗で一人当たり2,000円分以上の支払いをされた場合に、ポイントがもらえるガチャ抽選券をコミュニケーションアプリ「LINE」上で発行する。
ガチャでもらえるポイントは、大吉（5ポイント）、中吉（3ポイント）、吉（1ポイント）。一定のポイントをためると豪華賞品が当たる抽選会へ参加できる。なお、毎月25日は「会津清酒の日」。この日は、ガチャ抽選の大吉（5点）の出る確率が高くなっている。
またまた呑んべえ
1カ月間で貯めたポイントに応じて、各コースの抽選会に応募できる。最大9ポイントまで繰り越し可能。
たしなみコース（10ポイント、1店舗以上の利用）：以下のいずれかが抽選で当たる。
参加店舗で使える3,000分のお食事クーポン（LINE上で発行するデジタルクーポン）、3,000円相当の会津清酒、3,000円相当の地場産品、5,000円相当の会 津漆器、10,000円分の温泉宿泊券（東山温泉・芦牧温泉のどちらか）
呑んべぇコース（15ポイント、2店舗以上の利用）：以下のいずれかが抽選で当たる。
参加店舗で使える4,000分のお食事クーポン（LINE上で発行するデジタルクーポン）、5,000円相当の会津清酒、5,000円相当の地場産品、10,000円相当の会津漆器、20,000円分の温泉宿泊券（東山温泉・芦牧温泉のどちらか）
酒豪コース（20ポイント、3店舗以上の利用）：以下のいずれかが抽選で当たる。
参加店舗で使える5,000分のお食事クーポン（LINE上で発行するデジタルクーポン）、10,000円相当の会津清酒、10,000円相当の地場産品、20,000円相当の会津漆器、30,000円分の温泉宿泊券（東山温泉・芦牧温泉のどちらか）
酒仙・極コース（プレミアム抽選会）：50,000円分の温泉宿泊券（東山温泉・芦牧温泉のどちらか）
※プロジェクト期間中に、全てのコース（たしなみコース、呑んべぇコース、酒豪コース）に応募した方は、プロジェクト終了後に酒仙・極コース（プレミアム抽選会）へ応募する権利がもらえます。
【主催】会津SAKEガチャプロジェクト実行委員会
【実行委員会構成団体】福島県社交飲食業生活衛生同業組合あいづ支部、会津若松飲食業組合、会津漆器協同組合、会津若松商工会議所、会津若松酒造協同組合
そのほかの概要・詳細は市の公式ホームページにて（URL）。
（執筆：デジタル行政 編集部 柏 海）